【場所を構わず騒いでしまう】声や力加減をコントロールできるようになりましょう

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子供は活発なもので 元気に遊んでくれます。

 

ただし 元気さが溢れるばかり、静かにして欲しかったりおとなしくして欲しい場面でも、元気に動き回ったり、大きな声で喋ったりします。

特に発達障害の子供は、自分の動きを制御するのが苦手な子もいます。

 

自分の動きや声の音量など、どうやって行動のコントロールを身につけさせてあげればいいのか教えてあげましょう。

 

 

静かにしなさいだけではわからない

公共の場所などで、子供が騒いでいる時に親はこう言いますよね。

「静かにしなさい。」

しかし、ただ静かにしなさいと言われて、じっとおとなしく静かにするのは難しいのです。

 

これで静かにしてくれるようなら困る事なんてありませんからね。

 

しゃべりたいという衝動を抑えることができないからです。

療育の現場などでは、声の音量をコントロールすることでその場に合わせた喋り方を身につけるようにしているようですね。

 

声の音量を1から5まで設定して、場面によって声の大きさを使いわけていきます。

 

自分が全力でしゃべっている声を5、普段喋っている声を3、ひそひそ声で喋っている声を1という風にしゃべる音量をコントロールできるようにしていきます。

 

 

数字がなかなか認識できない場合は5をぞうさんの声、 1をありさんの声という風にわかりやすく説明してあげると良いかと思います。

言葉で認識しにくい子供には絵カードを使うのも有効です。

 

公園なのでは5のゾウさんの声で思いっきり遊んでくれてもいいよと教えます。

映画館や電車の中など周りが喋っていない状況では1のありさんのひそひそ声で喋るように教えていきます。

 

自分で状況判断をして声の大きさをコントロールできるまでは、粘り強く親が教えていってあげましょう。

 

「静かにしなさい」や「喋ってはダメ」と言っても 、その場では治りますが、また喋りだしていたちごっこが始まります。

 

具体的に声のトーンや声の音量を教えてあげてコントロールすることで、環境に合わせた声の出し方というものを少しづつ学んでいく事ができます。

 

 

丁寧に取り扱う

自分の力をコントロールするのが、苦手な子もいます。

 

おもちゃを 雑に取り扱ったり力任せに遊んだりして、すぐに壊れたり してしまうことも。

 

自分の力をコントロールすることも、身につけていかなければなりません。

 

物は力任せに取り扱ったり、雑に取り扱うと壊れます。

 

親は、「もっと丁寧に取り扱いなさい。」「優しく遊びましょう。」と注意しますが、もっと具体的に教えてあげないとわからないかもしれません。

 

例えば壊れた人形を見せて、「この人形はすごく痛がっているよ…。」

「ほら、こんなに壊れちゃって○○くんも手を怪我したら痛いでしょ。」

「人からたたかれるとどんな気持ちになるかな?」

 

物を乱暴に取り扱ったら壊れてしまいます。人の場合なら、それが怪我につながります。

「…このロボットも、壊れたらかわいそうだね。もっと優しくしてあげようね。」 というふうに物の気持ちに立って、子供の頭の中で想像しやすいように教えて行ってあげましょう。

 

 

そっと行動する

家庭の中でも集団の中でも、いろんな場面で力のコントロールが必要になってくることは多いです。

 

例えばドアを開け閉めするときも、力いっぱいしてしまえばものすごい音がしてしまいます。

蓋の開け閉めや荷物の持ち運びなど、力を押さえて行動しなければならない場面は意外と多いものです。

 

子供の行動が雑だなと感じた時は、「そっと」するということを教えてあげましょう。

 

そっとドアを閉める。

そっと荷物を運ぶ。

そっと歩く。

など力を押さえて行動することを促してあげましょう。

 

なかなかすぐには理解できないかもしれません。

しかし、力のコントロールが効かないまま大きくなるといろいろと弊害がでてきますので、早いうちからその場面ごとに粘り強く何度も教えてあげていきましょう。

 

動作を習慣化するまで繰り返し教え続けてあげる必要があります。

 

 

 

 

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