【小学校進学】就学へ向けて取り組んでいた事をご紹介します

<スポンサーリンク>




小学校の就学に向けてどのような課題があり何に取り組んできたのかご紹介します。

 

発達障害を抱える長男にとってどのような形で進学するか、非常に迷いました。

 

軽度の知的障害と発達障害を抱える長男にとって、

  • 普通級に通うべきなのか?
  • 特別支援級に入るべきなのか?
  • 特別支援学校に進学するべきなのか?

 

さまざまな方にアドバイスを頂いたのですが、そのアドバイスの内容もバラバラでした。

どこに入ることもできる境界線にいる子供でしたので、最後は親の選択になります。

 

私は特別支援級に通いながらも、コミュニケーションや集団生活を学ぶために授業の半分は普通級にも参加するという方法を選びました。

 

何が正解なのかはわかりませんが、元気に小学校へ通う姿を見てとりあえずは、よかった…との思いです。

 

そんな小学校選びで迷っている時期の長男の様子のメモをもとに、就学に向けて取り組んできたことをご紹介します。

 

 

コミュニケーション能力

言葉の発語が遅れていて、幼稚園に就学した頃にポツポツ単語を習得し始めた長男にとって最大の課題とも言えたでしょう。

 

簡単な挨拶や自分の要求などはできましたが、少し複雑な話になるとついてこれずに、会話がなりたたなくなります。

 

友達と遊ぶのも、鬼ごっこや、ドッチボールなどわかりやすいルールでは遊んでいますが、複雑な遊びや会話になるとついて行けなくなります。

 

コミュニケーションの力を伸ばしてあげるために月1回言語療法に通って、その訓練を自宅で実践してきました。

 

自分の話をするのが好きな子供で、”自分は○○へ遊びに行って、楽しかった”とかは言いますが、そこから相手の反応を読み取り会話を広げていくことが苦手です。

 

また空気を読むのが苦手で、静かにしなければならない場面で普通にしゃべってしまって親に注意されたり、相手が言われたら嫌な事を口にしてしまったり。

 

会話って複雑で、そういった細かなコミュニケーション能力を養っていく事は、大きな課題の1つとして抱え続けています。

 

家でも、なるげく会話を広げるために親とのコミュニケーションを重視しながら会話の幅を広げる事を心がけてきました。

 

それは今でも変わっていません。

 

単語としての語彙力は増えてきているようですが、それを会話の力として上手に引き出せないのですね。

 

また喋り方もイントネーションが少しおかしいところもあります。

イントネーションに関しては焦ることなく、少しづつ直していければと思っています。

 

 

 

 

算数・国語の準備

ABAによる卓上訓練を続けてきましたので、それなりに数字を読んだり、簡単な計算はできるようになっていました。

 

ひらがな、カタカナも一通り読み書きできるように練習を重ねてきていましたので、簡単な絵本は一人で読めるようになっていました。

 

入学前の準備としてしっかりと準備をしてきたつもりでした。

 

 

まぁ結果論なのですが、長男の場合、ABAという方法で毎日数時間の卓上訓練を繰り返してやっと入学準備にこぎつけたのですね。

 

要は膨大な時間と引き換えに、得られた知識であって、それを入学してからも維持するのは大変であり、学習が進むほど少しづつ遅れが生じてきました。

 

次男の場合は何も特に教えることなく、数字をマスターして、ひらがなを覚えていったのですね。

そして授業を聞いているだけで、一通りの事を学んでいきます。

 

ここが定型発達の子供と知的障害の子供の違いなんだな…と感じさせられる結果となりました。

 

ただ時間を書ければ学ぶことはできます。

 

小学校で習う事は大人になってから生きるために必要な知識ばかりです。

時間がかかってでも、少しでも多くの事を学んでもらいたいというのが率直な気持ちです。

 

学習に関しては市販されている公文の教材をフル活用させていただきました。

 

定評のある公文式を家庭で繰り返すことによって、知識を習得してきました。

 

 

 

 

運動能力に関して

休日の度に公園や山登り、プールや海などアウトドア中心に活動をしてきたので体力は十分につきました。

 

幼稚園に入園した当初は、低緊張がひどくてまともに椅子に座っていいられない状態でしたが、とりあえず体をたくさん動かすことを心がけてきた結果として、体の芯もしっかりとついてきたようです。

 

また発達支援センターのOT(運動療法)にも通ってサーキットなども喜んでしていたので、さまざまな感覚が鍛えられたようです。

 

運動神経は鈍いのですが、運動音痴に関しては私もそうなのでもう気にしない事にしました。

 

楽しんで体を動かしてくれる。

 

しっかり遊んだり、運動できる体力があるってだけで十分だと思っています。

 

 

手先の器用さ

発達障害の子供の特徴に不器用さがあげられるかと思います。

長男もまさにそうで、ハサミを使うのが苦手だったり、細かな作業を苦手としてきました。

 

日常の遊びの中に、手先の器用さを求められる遊びもたくさんあるます。

 

折り紙やパズル、アイロンビース、レゴブロック、プラレールなど遊びの中で手先の動きを求められるものを買い与えて、遊びの中で手先の器用さを養うようにもっていきました。

 

家族みんなでレゴブロックを全部使って大きなお城を作ったり、プラレールを家中に張り巡らせて電車を走らせたり、思い出しても楽しかったですね。

 

今は遊びと言えば3DSが中心になってゲームにはまっています。

ポケモンのゲームをしたり、3DSでYouTubeを見たりして遊んでいます。

 

最初はゲームをさせる事は反対だったのですが、学校のお友達や近所の子供たちもみんなゲームをしている中、ゲームがコミュニケーションのツールとなっている状況です。

 

兄弟共にルールを守らせながらゲームで遊ばせています。

 

 

まとめ

知的障害や発達障害を抱えていて苦手なことや困難なことがあっても子供は確実に成長していってくれます。

 

まわりから見れば遅れが目立つ事もあるでしょう。

 

それでも、毎日の努力の積み重ねでできる事は増えていっています。

 

今は小学校4年生ですが、遅れながらも学校の教育課程を進めていってくれています。

 

楽しく友達と遊んだり、先生と充実した時間を送っていってくれています。

 

子供はいずれ自分の力で生きていかなければなりません。

 

ずっと親が見てあげれば良いのですが、親はどんどん置いていく一方です。

 

自分で生きる力をつけてもらいたい。

 

勉強に取り組むと同時に、身の回りの事をなんでも一人でできるようになってもらいたいと思っています。

 

妻はなるべくできる事は一人でやらせるように指導していっています。

 

特に発達障害を抱える長男にとって、そういった経験を積んでいるかどうかは大人になった時に大きな差になってくるからです。

 

 

この子が少しでも充実した人生を歩めるように、幸せな時間を過ごせるように…家族で手を取り合ってこれからもがんばっていきたいです。

 

 

コメント