【自閉症の子供の会話を広げるために】まずは親との会話を積み重ねていこう

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自閉症スペクトラムの子供には会話が苦手な子がいます。

会話って意外と難しいものなんです。

 

大人でも社会の中でいろんな人と会話するのって難しく感じませんか?!

接客業の仕事をさせている方はいろんな方と接するので、会話の難しさを身にしみて感じておられるのではないでょうか?!

 

相手の話している事をしっかりと聞いた上で、自分の言葉で意見を主張しなけばなりません。

 

 

会話の幅が広がっていかない

息子の場合は会話がなかなか続かないんですよね。

言葉もたくさん覚えてきたし、たくさん本も読んできました。

 

頭の中にインプットされた事を上手にまとめて話事が難しいのですよね。

 

ただ、全く会話ができないわけじゃなくて短い会話や、自分に興味のある事なら話ができます。

 

もし社会に出て生きていこうと思うのなら、いろんな場面で会話をしていく必要がありますよね。

 

どんな仕事であれ、最低限の挨拶ができて、上司に報連相ができなければ成り立ちません。

 

 

会話力を身につけるために

会話力ってすぐにつくものではありません。

でも、身近な話題でおしゃべりを続けられた方が行きやすいのは確かです。

 

 

子供たちは放っておけばゲームをしたり、動画を見たりして遊んでいます。

これではなかなか会話力ってつかないんですよね。

 

友達としゃべったり遊んだりしていく中でしゃべる技術は養われていきます。

自閉症スペクトラムの子供は友達とのコミュニケーションをとるのが苦手とされています。

 

じゃあどうすれば良いのか?!

 

 

家族と会話を楽しんでいきましょう

まずは親や先生と適切にコミュニケーションをとれるようになる事をめざしましょう。

 

まるで親子関係が友達関係のようになれるくらいにまで、会話力を向上させていくのです。

 

あえて子供と話をしていきます。

 

テレビを見たら友達同士でテレビの感想を言い合うように親子で話をします。

今度何して遊ぶか、一緒に考えていきます。

 

今、攻略しているゲームの面白さについて語り合うのも悪くないですね。

 

本来なら友達同士でするべき会話ですが、それを家庭で練習するようにしています。

 

意識して会話を続ける事によって少しずつですが、会話のスキルは向上していきます。

 

ただおしゃべりになれば、それでいいってものじゃないんですね。

 

 

会話をするに当たって必要とされるのは「お互いに楽しめる」事なのではないでしょうか?!

 

自分だけ楽しくてもダメだし、相手だけがしゃべっていてもダメですね。

 

お互いに会話のキャッチボールが楽しいと感じた時こそ真にコミュニケーションのとれている時でもあります。

 

会話の力は子供それぞれ違うので、子供のレベルに応じてしていく必要があります。

 

言葉が出始めた頃なら「はい」・「いいえ」で答えられる簡単な質問から始まって、次は…

 

「次は何が食べたいですか?」

「好きな動物は?」

「これは何ですか?」

など一問一答形式となりますね。

 

一問一答形式の質問に答えられるようになってきたらここからはまさに会話力ですね。

 

いわゆるコミュニケーション能力が求められる事になります。

 

まずは親子でたくさん話をしていきましょう。

 

自閉症の子供はコミュニケーションが苦手とされていますが、それも場数をこなす事で、少しずつ慣れてきます。

 

会話力を磨くには経験を積み上げていくしかありません。

 

その会話を最も取り組みやすいのが、親を始めとした家族なのですね。

 

まずはありきたりな日常会話を広げていく事から始めればどうでしょうか?!

会話が苦手な子供は話を膨らませるのが苦手です。

 

「昨日、公園であそんで楽しかったね。」と話しかけてあげても、

「うん。」で終わってしまいがちです。

「○○の公園のジャングルジムはすごく大きくて本当に楽しかったよ。たくさん遊んだからお腹がへっちゃった。今日のご飯は何?」

みたいに話を膨らませていきたいものです。

 

ただそれはそんなに簡単なものではありません。

 

 

会話の上で意識したい事

自閉症スペクトラムの子供は次のような会話になると苦手なようです。

  • 長い文章が処理できない
  • 会話が長引くと頭が混乱する
  • 1対1では話ができても、複数人との会話について入れない
  • 相手の話を理解しきれていない
  • 他の事が気になって会話に集中できない
  • 相手の名前や顔を覚えるのが苦手
  • 曖昧な表現を使った会話が苦手
  • 場の雰囲気を汲み取った会話が苦手

 

私たちはどのような会話をすれば、スムーズにコミュニケーションをとれるか考えながら会話をしてきています。

その経験の積み重ねなのですね。

 

顔色や言葉使い、相手の反応など細かな部分も感じながら会話を進めています。

 

自閉症スペクトラムの方はそういった細かな部分で社会的困難を抱えられる場合があります。

親との会話の中を積み重ねていく中で、少しでも会話の力をつけていってもらいたいですね。

 

 

 

 

 

 

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