小学校に入ってもスモールステップで学習を進めていきましょう

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スモールステップとは、大きな目標を見据えながらもその目標を細分化して、小さな目標を繰り返し達成しながら成功経験を積んでいくという療育の一つの手段です。

 

 

いきなり高い目標を目指すと挫折しやすく、あとちょっとがんばれば目標に手が届く程度が重要です。

 

あとちょっとがんばる、そしてがんばれば目標は達成できる事をリアルに体験する事ができ自信にもつながります。

 

 

特に自閉症や発達障害を抱えている子は苦手分野が多くて意識してスモールステップを取り入れてあげないと途中で嫌になって挫折していまいがちです。

 

 

「できた」体験、「褒められる」体験は誰にとっても嬉しいもの

 

幼児でも小学生でもそれは同じですね。

 

内容の違いはあれど、あと少しで成功しそうな目標を取り組んでいくのです。

 

またスモールステップを取り入れることによって子供に苦手な部分も細かくわかります。

 

得意な分野をより伸ばし苦手な分野を克服していく事が基本的な考えとなります。

 

子供と向き合ってよく見てあげないと最適な目標設定ができないかと思います。

 

 

逆に言えばスモールステップを行うにあたって重要なのは最適な目標設定。

 

簡単すぎてもいけないし難しすぎてもいけません。

 

 

あとちょっと、そんな目標を的確に決めてあげるにはやはり子供の事をいかに見ていかに向き合っているかにかかってきます。

 

 

自閉症や発達障害の子は失敗経験や劣等感で自己肯定ができなくなってしまいがちなので意識的にスモールステップを取り入れたいです。

 

 

たとえ目標に届かなくても努力したことや、チャレンジした事は褒めてあげましょう。

 

 

いづれ自ら課題にチャレンジしてくれる事を願って応援し続けてあげましょう。

 

 

勉強もスモールステップの積み重ね

小学校で習う勉強の課題は基本的に今まで習った事を活かしてできる事の積み重ねです。

 

算数もいきなり難しい問題がでてくる事は決してありません。

 

今まで習ってきたことを活かしながらほんの少し応用を効かせるっていう事になります。

 

このわずかなステップアップにつまずいてしまって学習面で遅れを取る場合があります。

 

 

親はついつい先を目指してしまいます。

 

 

大きく羽ばたいて欲しいという気持ちから「なんでこんな簡単な事ができないの?」と思ってしまって子供にきつくあたってしまいがちです。

 

 

親にとっては、長い人生における積み重ねがあるので、「なんでこんな簡単な事」となりますが、まったく未知数の分野の世界に放り込まれた姿を想像してみてください。

 

 

まったく知らないプログラミング言語を見せられて、「なんでこんな簡単な事がわからないの?」と言われてらどうしますか?

 

まったく知らない言葉も通じない未知の国に放り込まれて、理解できない言葉であれこれ言われたら、慌てふためきませんか?

 

ブログラムを勉強するなら1から順番にスモールステップで勉強する事になります。

いきなりレベルの高い事を求められても無理なものは無理ですよね。

 

 

ラージステップを求めない

子供が学習面でつまずいてしまった場合は、それまでの学習内容でどこかに理解が弱いという事です。

 

算数で最初につまずくのは繰り上がりが多いですよね…。

 

発達障害の子供でなくとも、繰り上がりは算数における最初の関門とも言えるでしょう。

 

もし繰り上がりにつまずいたのなら、それまでの学習の中でまだまだ力不足の分野があるという事ですね。

 

 

ラージステップを求めるという事は、基本的に子供の学習状況が理解できていなくて、雑な教えをしているという事です。

 

 

そして「なんでこんな簡単な事ができないんだ!」と大きな態度をとってしまいます。

 

 

親や教師が対峙しなければならないのは、勉強そのものよりも、子供自身なのですね!

 

子供が何につまづいて、それを乗り越えるには何が足りないのかを理解できれば、丁寧に接していくことができますので決してラージステップにはならない事でしょう。

 

 

短時間でクリアできる事を積み重ねていく

漢字の練習や問題集も、なるべくボリュームの少ないものを短時間でできるものをたくさんこなしていく方が、子供にとっては自信に繋がりやすいでしょう。

 

 

漢字や計算は繰り返し練習する事が基本です。

 

もし1日50問問題を解くことを目標をするならいきなり50問のプリントを渡すのではなく10問解いてみて、その成果を褒めてあげるを5回繰り返した方が伸びやすいですよ。

 

 

短いサイクルで記憶を定着させて繰り返す事がとても有効です。

 

子供自信も自分の成長を感じられますので、自信に繋がってやる気に繋がるのです。

 

ゴールが見えているという事が大切なのですね。

 

10問なら少しがんばればやり終えられそうです。

 

子供にとって10問はしんどくない量なので、積極的に取り組もうとします。

 

その10問の積み重ねで目標とする勉強量をやり遂げればいい訳ですね。

 

 

段階ごとに評価してあげる

スモールステップの学習ではほんの少しだけ前に進む事を目標にします。

 

場合によっては後ろに戻る事も必要になってくる事も…。

 

その段階ごとに必ず褒めてあげて、場合によってはおやつの時間などご褒美も取り入れてあげましょう。

 

問題を解けば、すぐにチェックしてあげてすぐに褒めてあげるのがいいですね。

 

 

問題が解ければ褒めて先に進んで、間違っているようならがんばった姿勢を褒めてあげて、一緒に正しい正解について考えていけばいいのです。

 

 

学年が上がるごとに、さまざまな過去のステップが必要になってきます。

中には取りこぼした知識が必要になってくる場合もあります。

 

いわゆる落ちこぼし、取りこぼしですね。

 

落ちこぼしの為に後ろに戻ることになろうとも、決して後退しているのではなくスモールステップの一種であるという事を忘れないでおきましょう!!

 

 

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