小児精神科は医師と親が一緒に答えを探す場所でもあります

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発達障害は、病気ではなくもって生まれたときたら持っている障害であり偏った特性とも言えるでしょう。

 

障害なので、風邪みたいに治療ができる訳ではありませんし、治るわけでもありません。

 

しかし、発達障害や自閉症スペクトラムの子供も成長していきますし、成長を促し支える事はできるのです。

 

 

発達障害の専門は小児精神科(児童精神科)となります。

 

専門医はまずは子供を見て、親の話を聞いて、検査をしながら子供の状態を把握します。

 

そしてそも子が将来社会に出て生きていくためにどういった支援が必要で、どういった療育をしなければならないかを教えてくれます。

 

発達障害の難しいところは個人差が大きいところです。

 

 

少し友達とのコミュニケーションが取りにくいといった程度の子供から、日常生活を送るのが困難な子供まで、その特徴や程度はさまざまなのです。

 

診察をとおして子供の特性を見極めて、親と一緒にその子がどうやってその特性と付き合っていき、将来幸せな生活をおくるかを考える場所でもあります。

 

 

発達障害は個人差が大きい分、治療や療育方針も個々人によって変わってきます。

 

同じ子供がいないように、発達障害もその特性が子供によって大きく変わってきます。

 

 

その事を踏まえて、子供に合わせた治療方針、療育の方針を定めていく事が大切です。

 

 

信頼で生きる医師を見つけよう

例えば風邪で病院を受診しても、医師によって治療内容が異なる場合があります。

 

風邪という総括的な診断な場合もあるでしょうし、、胃腸炎と診断される事もあるでしょう。

 

処方される薬も医師によって異なってきます。

 

 

どの医師も患者さんが楽になるようにと対処療法の薬を処方されますが、その内容は微妙に異なってきます。

 

これは発達障害の診断についても同じです。

 

医療機関や医師の考えによって治療方針や、今後の考え方が異なってくる事がありますが、大切な考えがあります。

 

 

まずはどの医師も子供の為を思っているという事です。

 

医師によって治療内容やアドバイスの内容が異なってくる事もあるかと思いますが、どの医師もその子供の為を思って、アドバイスをされているという事です。

 

どれが正解だという話ではなく、ある意味すべてが正解です。

 

医師のアドバイスを参考に親がしっかりと子供と向き合って、子供の事を理解し、将来に向けて療育をしていく必要がある事には変わりありません。

 

 

次に大切なのは医師と信頼関係を築けているかです。

これは発達障害に限らず、どの病院でもそうです。

 

医師の言うことに疑問を持っているようではその先に進めません。

 

ただし、医師も人間ですので相性というものがあります。

 

もしどうしても医師と合わなかったり、言っている事に疑問を持つようなら病院を変えるというのも一つの手です。

 

 

相談する事が大切

親は自分の子供の成長に関して疑問を持っている事になります。

 

「どうして我が子だけこんな状況なのだろう。」

「どうしてこんな行動ばかりとるのだろう。」

「困った問題に対してどのように対応していけばいいのだろう…。」

 

そういった事を相談する場所でもあります。

 

 

親が子供の事にストレスを感じて、イライラをつのらせていれば、子供にも悪影響が出かねません。

 

医師に相談してアドバイスをもらうことで、自分の子供の特性について理解を深めて、適切な対応をとれるようにまります。

 

 

家族が感情的になる事なく、冷静に対応する事で、親子ともに落ち着いた日々を送れるようになるのですね。

 

それが家族の幸せに繋がり、子供自身の成長にも繋がります。

 

親が子供を認める事で、子供の自己肯定感が養われ、生きていく力に繋がるのです。

 

不安をひとつひとつ解消していく事で、よい循環が生まれていきます。

 

その為にも不安や疑問に思っていることを放っておくのではなく、相談することによって解決していく事が重要になってきますい。

 

 

実際に共にするのは家族

どれだけ医師からアドバイスをいただいても、子供と共に生活をしていくのは家族となります。

 

家族の協力がなくしては良い環境を作り出すことはできません。

 

いただいたアドバイスを元に環境を変えてみたり、家庭内療育に取り組んでみる事が大切です。

 

 

そしてそういった事を通して新たな問題が生じたら、またアドバイスをもらう事の繰り返しになります。

 

子供の特性も年齢が上がると変わってくる事もあります。

 

また家族を取り巻く環境も変わってくる事もあります。

 

 

そういった時に困ったことがあったなら放っておくのではなく、積極的にアドバイスをもらい問題に対応していく事がなにより重要になってきます。

 

 

発達障害は治ることはありませんが、適切な対応を繰り返すことで社会に出て生きていく事を目指します。

 

 

そして、本人は当然、家族みんなが安らかに幸せな日々を暮らす為にも病院で診断を受けてアドバイスをもらう事がすすめられるのです。

 

 

発達障害に薬は必要なのか?

発達障害はもって生まれた障害なので薬で治ることはありません。

 

しかし、極端な特性を抑えたり、さまざまな症状を和らげる事はできます。

 

例えば頭が痛いときに痛み止めを飲めば、その痛みが緩和されて生活を送りやすくなります。

また発達障害の中でも薬が有効な場合とそうでない場合もあります。

 

薬の種類によっても効き目を感じられたり、そうでなかったり、副作用が強く出てしまったりとさまざまです。

 

どれくらい薬を使うかは医師の判断に任されます。

 

 

薬によるメリットを大きく感じられるようならいいのですが、もし、副作用が大きく感じられるようでしたら、すぐに医師に相談する事が大切です。

 

発達障害で使われる薬は抗精神病薬や、抗うつ薬や睡眠薬など副作用が強く出やすいものが多いので注意深く見守ってあげましょう。

 

またそういった薬を長期に渡って使うことを心配される方も多いかと思います。

 

そういった不安は治療をはじめる前に、しっかりと相談しておきましょう。

 

 

親が納得して、メリットを感じられなければ薬を使う意味はありません。

 

 

まずは処方された薬をきちんと飲ませて、効果と副作用をしっかりと見極めて医師と相談しながら子供に合っているのかを見極める必要があります。

 

そして、忘れてはならないのは薬は一時的な症状を和らげてくれるだけであるという事です。

 

 

大切なのは日々の暮らしの環境を整えてあげて、しっかりと療育を取り組むことにより、子ども自身の成長を促していく事になります。

 

 

薬を使うことで落ち着いて勉強や療育に取り組める事ができれば、その子にとって大きめプラスとなります。

 

 

 

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