自閉症の子供の病院嫌いとその対策方法について|知らない事への恐怖

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発達障害や自閉症スペクトラムを抱える子供にとって病院に行く事は大きな難関となる場合があります。

 

私たちも病院にいって大きな検査や、治療をするとなれば緊張もするし、興奮もする事でしょう。

 

しかし、私たちはこの検査をしなければ病気を突き止められないし、治療をしなければ病気が治らない事を知っているので我慢して受けます。

 

発達障害や自閉症スペクトラムの子供は先を見通す力が弱いと言われています。

 

ましてや病院で何をされるかわからないといった恐怖が先行して、病院に行けなかったり、病院にいっても不安でいっぱいで動き回らずにいられなかったりします。

 

私もはじめて造影剤CTを言うものを受けましたが、めちゃくちゃ緊張しました。

事前の説明で造影剤を入れると体や頭が熱くなるって説明を受けましたが、それでもどきどきします。

 

子供にとってはすべてがはじめての世界なので緊張して当たり前なのですね。

検査の為に血を取りますって言われても何をされるのかわからないわけです。

どこからどうやって血を取られて、血を取られた後に自分がどうなるのかなど想像を張り巡らせます。

 

子供によっては無理矢理、傷つけられ大量出血してしまって、その後もものすごい痛いイメージを勝手に想像してしまうかもしれません。

 

私たち大人は経験しているので血液検査=注射を打たれて少しだけチクっと痛いとわかりますが、はじめての子供にとってはそれがわかりません。

 

はじめて!という事は恐怖なのです。その恐怖に打ち勝つには事前にどれだけわかっているかという事が大切です。

写真や絵カードなどを組み合わせてより理解しやすいように教えてあげる事で子供の不安はやわらぎます。

 

より具体的に教えてあげる

子供がもし、病院に行く事を不安がっていたり嫌がっていた場合は、病院でどんな事をするのかしっかりと教えてあげる事から始まります。

 

隠すのではなく、より細かく教えてあげる事で、先の事が想像しやすくなり、恐怖心も揺らぎます。

 

おもちゃのお医者さんセットで注射をする真似をしてみたり、実際に聴診器をあててみてあげればいいかと思います。

 

おもちゃの注射器で説明してあげましょう。

 

この先から血を少しだけ取るので、チクっと少し痛いけど、我慢できる痛さだよ。

この間、こけて我慢できたから、大丈夫だよ!!

 

そして人体図鑑などを使って人間の体の仕組みを一緒に学ぶ場でもあるのではないでしょうか?

 

こうやって人間に体に血が運ばれて、私たちは生きているんだと教えてあげましょう。

 

病気を治すためにこの血を調べなければいけない事を教えてあげましょう。

 

「知らない」事は恐怖そのものなのです。

 

子供を病院嫌いにさせてしまう要因の一つとして、本当の事を教えないという事があげられます。

子供を怖がらせないために、本当の事を隠してしまって子供に余計な想像をさせて怯えさせているのです。

 

怖がらせない為と思ってやっている事が恐怖を生み出してしまっている可能性があるのです。

 

 

お医者さんごっこを繰り返しているうちに病院とはどういうところなのか理解が深まってきたようです。

病気を治すには検査と治療がどうしても必要だと常日頃から理解を促していく事も大切ですね!

 

 

お医者さん選び

小児科の先生は子供の扱いに慣れていますので、怯えたり、泣いたりする子供を扱うのに慣れておられます。

 

子供が病院嫌いなのは…まぁ普通です。

 

予防接種の時なんかも泣き声が聞こえてきますからね…。

 

お医者さんが苦手な子供を受け入れ、上手に対応してくれるお医者さんもおられます。

病院全体で楽しい雰囲気を出して、子供を喜ばせたり、注射の後はスタッフみんなで褒めてあげたり。

 

病院で何時間も待つのは苦痛なので、なるべく待ち時間を減らすように予約制を取り入れられている病院などもあります。

 

逆にぶっきらぼうなプライドの高いお医者さんもおられ、病気で苦しんでいるのに、怒られている気分になる場合もあります。

 

お医者さんも人ですので、患者と合う合わないというものが存在します。

自分に合った贔屓の病院を見つけるっていう事も大切になってくるかと思います。

 

私の長男がかかっているかかりつけ医は発達障害にも理解があり、スムーズに受診させていただいております。

 

 

 

 

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