家庭内療育はABAを活用してできる事を増やしていこう

<スポンサーリンク>




ABA(応用行動分析学)とは、行動の背後にある原因を細かく分析する事で、社会をおくる上での問題を解決するための実践そ繰り返し行っていく事になります。

 

自閉症児や発達障害、知的障害の問題行動を改善するのに効果があると評価されています。

 

実際に療育の現場でもABAは積極的に取り入れられています。

ロヴァース博士によれば2年間、週40時間に渡ってABAのセラピーをした結果、約半数の自閉症児がIQ94以上になったという研究結果もあります。

 

 

我が家でやってきたABAについて箇条書きではありますが、ご紹介していきたいと思います。

 

ABAを利用してできる事を増やしていく事が大切です。

ABAは量を取り組む事で成果が発揮できますので、夫婦で協力した方が負担は少なくなります。

 

動作模倣

ABAの基本ですね。こちらの行動を真似をしてもらいます。

バンザイをすると真似をしてバンザイを模倣する練習です。

行動を模倣するという事はさまざまな場面で必要になってきます。

 

集団行動においても、人の事を真似するという事が必要になってきます。

 

まわりのお友達を見て行動したり、運動会の競技でダンスをまねて覚えたりと子供の日常生活は模倣の機会は極めて多いのです。

 

まさに真似る事が学ぶ事なのです。

 

私たちも仕事をどうやって覚えるかと言えば、自分の直属の先輩の姿を見て真似る事から始まります。

子供は親の姿を見て、親を真似る事でさまざまな事を学んでいきます。

 

ABAによって真似る事ができるなるだけで、さまざまな事を学ぶチャンスを得られるのです。

 

 

音声模倣

カードを見て、こちらが発語をしてそれを真似ていきます。言葉がでてこない場合でもカードを使って話しかけていってあげる事でインプット量を増やしていきます。

 

単語レベルが話せるようになれば、音声模倣を利用してたくさんのカードを作って、言葉を覚えさせる機会になるかと思います。

 

音声模倣を繰り返していると、いずれ言葉を自分のものとして使えるようになってきます。

 

たくさんの単語を話できるようになれば、長い単語や2語文などにもチャレンジしてみましょう。

 

 

動作指示

こちらが言ってる事を理解して行動してもらいます。

たとえば療育を始める前に「いすに座ってください。」と言ってその言葉を理解して座ってくれるようになるのが目的です。

 

もし、指示をして行動ができなようでしたら、いすに座るんだよ、と言いながらいすに座る手助けをしてあげましょう。

 

幼稚園をはじめ社会に出るとさまざまな指示がでます。

先生のいう事を聞いて、それをこなしていく事が幼稚園や保育園では大切になってきます。

 

最初は簡単な指示で、できるという自信をつけさせてあげて、少しづつ難しい指示を混ぜながらステップアップしましょう。

 

 

マッチング

マッチングを通してさまざまな事を教えてあげる事ができます。

ゲーム感覚で取り組めるのもメリットの一つです。

 

2枚にプラスチックのとれいを用意して赤はこっち、緑はこっちという感じで物を入れていきます。

物がなければカードやインターネット画像を印刷して切り抜きます。

りんごは赤いから、こっち、蛙はどっちかな?トマトをどっちかな?木はどっちかな?

 

という風にマッチングをする事で言葉の理解を深めると同時に色の区別をつけられるようになります。

 

色や形という概念を覚えるのにマッチングはとても有効です。

 

マッチングになれてきたら、「あつい」「寒い」、「高い」「低い」など概念の幅を広げていきましょう。

 

 

 

ABAは発達障害の子供の成長を促す療育方法の一つです。

 

言葉がなかなか増えない長男に対してABAを取り入れて家庭内療育を始めたところ、劇的に言葉が増えて会話できる程度までに成長できたのは大きな収穫です。

 

その他にもABAの考え方を利用して、ひらがなや数字などさまざまな事を教える事ができました。

 

ABAは非常に奥が深いですが、最初の一冊としてこちらの本をおすすめします。

 

ABAで座卓で訓練していけば、勉強の習慣になります。長男もABAの延長上で勉強を開始しました。小学校に入ってからも毎日、勉強の取り組めるようになりました。

最初はトークンを利用しながら、子供のやる気を引き出しましょう!

 

 

 

コメント